【Vol.4】東京多摩相続診断士会に出席してきました。

親として障害を持った子供の行く末は心配ですよね。


先日、友人と居酒屋で久しぶりに旧交を温めました。

「まだまだ先の事だけどね・・・・・・」と友人が。

友人は自閉症の息子さんをかかえているのですが、

「親からアパート等を相続し賃料収入もあるけど、自分が認知症等になった時や亡くなった後、

どうすれば障害を持つ息子が安心した生活を送れるようにしてやれるのか」と心配そうでした。

相続はどんな人でも必ず訪れる。独身でも父・母の2回、 既婚者なら義父・義母と4回と。

相続について身近な事として考えてみるきっかけとなればと思い、相続診断士会の勉強会に誘ってみました。


今回は「相続診断士になって分かった私の使命」と題して診断士協会 副会長のお話をお聞きました。

自身の身近な人の死を体験し自分の死を意識する事で、残された家族を争族から「笑顔相続」へと進めて行くには、生前から自分の家族への思いを伝える事、相続ノートを書く事の大切さを話されました。

出席後、友人も相続について「家族との対話や知識を深めてゆく事の大切さを実感した」と。

私自身、良いアドバイスが出来るように知識を深める決意を新たにしました!!


突然ですが・・・家族信託ってご存じですか? 認知症になる前に検討すべき事項だと思います!


池田

記事の更新日:2019/12/11

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