【Vol.5】東京多摩相続診断士会に出席してきました。

本年最初の勉強会です。

相続診断士の役割とは!】と題して

相続診断士協会 小川代表事のお話をお聞きしました。


【法定相続から役割相続へ】

今、相続で争う原因は相続人が法定相続によりすべて平等な権利を持つと民法で定められたから。

相続人の権利を法律で定められているのは良い事のように思えますけど、なぜ争いになるのでしょう?

相続財産が簡単に分けられない状況や環境でない場合や相続人の立場も様々な場合も多いでしょう。

相続財産が現金・証券・不動産・未公開株・・・・。

相続人の立場が配偶者と子供・兄弟姉妹・親の介護・事業を継承していたり。

相続人も相続する上で役割=義務=負担もあったりして、

単純に法律では収まらない事が多いから争いになるのでしょうね。

例えば

先祖伝来の田畑を相続により相続人全員に平等に分けたらどうなるでしょうか?

家督相続だった時代は長男が家督を守る役割=負担を担っていました。

相続人ごとに1つの田んぼが分けられてしまったら、農家としては継続が出来なくなってしまいます。

また、田舎の場合、土地・建物の他に先祖の墓守的な役割・義務を担っている場合が多いのですが、現在は核家族化が進み家督なんてものはほぼ存在しなくなっても、親の介護や墓守は存在します。

相続にはそのような役割(=負担)を担う必要がある事を忘れてしまうケースが多くあり、
金銭的な平等な権利ばかりを主張すると争続になってしまう。


でも先祖・両親はそんな争いを子供たちに望んではいませんよね。


では、どうすれば『相続を争族にしない』ようになるのでしょうか。

相続は両親の生きた証を受け継ぐ事と理解し、お互いの相続による役割と負担を理解する事が大切です。

今回の民法改正で相続関連も改正が行われます。法律を理解する事も必要ですが、家族・相続人が子供の頃のように仲良く両親の思いを受け継げる『笑顔相続』になるようにお手伝いする事が、
相続診断士の役割です。


今回の勉強会に参加してみて:

家族環境は様々です。誰しもが相続で争う事を望んでいないのに、起きてしまう争いを

どうすれば、笑顔相続が実現出来るのか

今後相続に限らず、ご相談をお受けする事が多くなると思いますが、お客様の立場になり、
笑顔なる解決を目指して努力したいものです。


池田

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